年末ジャンボ宝くじについて(2)

2010年01月28日

年末ジャンボ宝くじ イラスト 徳治昭
前回のブログ
そして、発表。それを知ったのはみずほ銀行ホームページ。
画像も掲載され、小躍りしました。それに伴い、友人・知人、
取引先にメールやブログ、mixiなどで発表。まず、発表段階での
反響がすごく、たくさんのメールやお電話を頂き、仕事先からは
会食の誘いも増えました。また、画集の発売も決定しました。
年末ジャンボ宝くじ イラスト
ついに発売日。。。個展中でした。大阪駅に着いてから売り場で
購入した時のドキドキ感は忘れません(笑)なにより心配だったのは
名前。「徳 治昭」は「徳治 昭」と区切られてしまうことも多いので、
何億枚も発行されるものに後者の名で掲載されてしまうと、そっちが本物に
なってしまう・・・改名の覚悟もしていました(ウソ)
年末ジャンボ宝くじ イラスト
やはりといいますか、発売後の反響はさらに大きかったです。テレビで
見た友人が、「今年のジャンボは徳ちゃんのパクリやで〜」と報告も
ありました(笑)個展と重なったのでテレビはあまり見れませんでしたが、
皆さんが個展会場に入場券かのごとく持ってきて見せてくれる。くじに
サインしたり、写真を撮ったり。。。僕の頭のトンガリをなでる人まで
いました・・・(笑)同業者の友人はコンペを勝ち取った力のあるもの
だから受験中の娘にプレゼントしていました。
数年来、音沙汰のなかった方からも、僕のイラストを発見して驚いて
電話やメールしてきた人もいました。中には事故で命さえ危うくなっていた
友人が、朝、病院で目を覚ますと、祖母が購入していたジャンボが
置いてあり、なにげなく見ると見覚えのある・・・気がつくと携帯に
手が伸びていた・・・と、いうエピソードもありました。
そんなことを経験して、僕が思っている以上に富くじというものは
世の中に浸透していて、年中行事にまで昇華されているのかも知れないと
感じました。。。一獲千金に夢を見る・・・これは後に知ることになるのですが、
抽選後にお会いした人達は3.000円でもとても喜んでいました。300円。
10枚買えば必ず当たりますが、「300円当たりました」という報告も
多かったです。幸せというのは気持ちの持ちようかもしれません。
発表。後日談。僕は初日、中日、最終日と10枚ずつ購入。妻も10枚。
僕は末等。妻は3.000円当たっていました。当たり報告もたくさんあり、
3.000円が中心でしたが、今の所、1万円が最高です。他にいましたら
ご連絡下さい〜(笑)中には僕がサインしたのが当たったと報告もありました。
そして、年賀状。ジャンボのお祝いだらけでした。知っている人もたくさん
いましたが、知らないで気づいた人もたくさん居ました。
300円の当たりくじを色紙に貼って、サインも求められました(笑)
そのまま、神戸でお正月明け個展。。。道行く人達が気付いてくれました。
子供もくじを見ているみたいで、「ジャンボの絵だ!」って叫んで通り過ぎる
子も(笑)6000人の来場者の中で、確実に実感がありました。
おそらく、僕が気付いているのもほんの一部だと思います。
今回、色々と感じることがたくさんありました。僕自身は今も昔もやっている
ことはそう変わりません。だけど、徐々にまわりの評価が変ってきましたが、
ジャンボはそれをいっぺんに変えるだけの力はありました。仕事としても引き合いが
増えましたが、なにより、僕に関わる人達、知人・友人・仕事先・・・皆さんが
自分のことのように喜んでくれたのはとても嬉しかったです。普段はライバルで
ある同業者からも・・・つくづく、人の縁の深さ・大切さを感じました。
いい仕事をした、という満足よりもいい人達と今までお付き合いさせて頂いたんだ
という気持ちを強く感じれたことに感謝します。
これからも、自分でも楽しく、観る人に喜んで頂けるような作品をたくさん描きたいと
思います!
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2009年 年末ジャンボ宝くじのイラストに採用されました!
徳治昭童画館では童画・イラストの受注、
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徳治昭童画館(とく はるあきどうがかん)
徳治昭童画館
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