光の恵み
2018年11月07日
超獣戦隊ライブマン|ブルードルフィンなどを演じられた森恵さんを取材させていただいた。
キッカケは高速戦隊ターボレンジャー|レッドターボなどを演じられた佐藤健太さんから「恵さんと徳さんを会わせたい!」という言葉から始まりSNSで繋がり、ご挨拶。もちろん、僕は昔から存じ上げている憧れの存在。。
そして恵さんと僕は同級。。やり取りの中で恵さんが「今になってやっと、同じクラスになりましたね」という言葉がとても心に響いて、「会って話がしたい」と思ったのでした。
それからご縁とは不思議なもので、1ヶ月経たないうちにその日はやってきました。
前日の「スーパー戦隊魂」というLIVEで偶然一緒になりご挨拶。
今回、ご紹介していただいた佐藤健太さんと。
ライブマン、レッドファルコンの嶋大輔さんと貴重な3ショットも!
そして、翌日ランチをご一緒に。。
この取材はその人のフィールドで話が聞きたいというのがコンセプト。恵さんはいつも通うお店に招待してくました。イタリアンでしたが、もうお店の人からして素敵な笑顔。その瞬間、「きっといい時間になる!」とここで確信しました。
恵さんはアイドルだった時代、戦隊、そして俳優時代の話から現在のことを身振り手振り、そして表情豊かに語ってくれ、心の、いや魂の話をわかりやすく、饒舌に、そしてまっすぐと目を見て僕の話を聞いてくれる。
その目はとても澄んでいて深く輝いている。顔の表情はその人の人生そのもの。話を聴きながら、僕は表情を追っていた。当時から現在。僕の中の恵さんのイメージの空白のピースが一つ一つ埋め込まれていく。
恵さんとの会話は、折り紙のように一つ折り、一つ折り、折りが重なり、形が完成していくような、そんな対話。
ヒントもたくさんありました。僕は人に答えを求めない。観て、聴いて、感じたものは全てヒントだと思っています。そして答えは自分で出すもの。
時間を忘れ、気がつくと3時間を超えていました。
この日の対話が未来の僕の絵になり、きっと色々な繋がりが生まれてくるものだと思います。さっき、不思議と言った「縁」はもう不思議ではなくなった。
僕の心のパレットには「光の恵み」という色が確かに加わった。
恵さんをモデルに作品を描きます。
まだ先になりますが、どんな作品が生まれるのか。。。僕も楽しみです。
輝く時間をありがとうございます。