河内音頭
2011年09月04日
8月回顧録その4。
個人的に地元と関わることが多くなったこともあって、今年は
河内音頭を見に行こうと決めていました。
僕自身が子供の頃から慣れ親しんでいたのが常光寺の河内音頭と
八尾河内音頭まつり。この2つに顔を出しました。
まずは常光寺。まさしくここは河内音頭発祥の地といわれています。
まずお寺につくとゆったりと踊っているんだけど、なんか雰囲気が
違う。。河内音頭がいつも聞くリズミカルなものでない。聞いたところ、
流し節正調河内音頭というもので起源時の音頭らしい。これはこれで
趣があって良かった。19時から始まり21時になるといつもの河内音頭
が始まり、一気にヒートアップ。踊りのリズムも代わり躍動的。この
新河内音頭?はとても面白くて落語を聞いているよう。たぶん、古典的な
歌詞もあり、そして新作の歌詞もあり、新作の歌詞はかなり現代的で
庶民に根付いたネタで聞いてるだけで笑えます。あらためて河内音頭と
いう唄に興味が湧きました。
お次は八尾河内音頭まつり。今や八尾のメインまつりでパレードやら
日中から色々と賑やか。河内音頭も八尾小学校のグランドを使って
ものすごい人です。人の踊りの輪がどんどん拡がっていくのはなかなかの
迫力。櫓は組んであるが、ここはステージが別のところにあってそこで
唄います。音響もちゃんとしているのでとても迫力がありますが、個人的
にはやっぱり櫓の中で太鼓をたたき、唄っている方が好きですね。
常光寺さんはとても趣がある伝統行事、八尾河内音頭まつりは地域を
あげた一大イベント。そんな感じですね。
とても勉強にもなったし、なにより楽しかった。こんな楽しいことが
地元にあるのをずっと忘れてた。どんどん吸収してなにか形にできたら
・・・と勝手に妄想しています。
ビバ!河内音頭!
===========================
★東北関東大震災における徳治昭童画館の取り組み
★うたえほん「リンリンだゾウ!」発売開始!!
★画集「徳治昭童画集」発売中!(72ページ/2,940円)
徳治昭童画館では童画・イラストの受注、
展覧会や作品・グッズ委託販売を承っております。
ご興味のある方は問い合せフォームよりご連絡下さい。
徳治昭童画館(とく はるあきどうがかん)
徳治昭童画館 別館「映画鑑賞記録」
===========================