お江戸取材日記2【男前な女】広瀬仁美さん
2018年04月25日
夜は忍者戦隊カクレンジャー|ニンジャホワイトなどを演じられた広瀬仁美さんを取材。
僕にとっては「シュシュトリアン」の花子のイメージが強いですが。。
スケジュールを組む時、時間帯にもよるが、広瀬さんとは呑んで語りたいと思っていた。運良く、しかも大好きな呑み方、そう、カウンターでサシ呑み。座って一言「生ビール大」がスタートの合図。本当、気持ちがいい。
焼き鳥、もつ煮をつつきながら語り合い、笑って、時に泣いて・・・話が熱い。
広瀬さんとの共通項は申年。といってもひと周り違う年下だけど、母のような強さ、熱さ、愛情深さを感じる。会う前からなんとなく感じていたのでそこをを探ってみたかった。
でも強さの反面、常に「悩み」がそこにあり、ずっと答えを求めている。
今、広瀬さんは絵を描いている。心が湧き出るような、そんなイメージの絵が多い。
気持をぶつけるだけでいいんだけど、そこにもまた悩みが出る。
本当はもっと単純なことなのかも知れないけれど、多分それが広瀬さんらしさでもあるのだと思う。それが個性。みんな違ってていい。個人的に、彼女の絵をもっともっと観てみたい。光を感じるのです。
情深さを語り合っていた時、広瀬さんは「だって、仁美の字は『仁義』に『美しい』と書くでしょ」と笑って答えた。
「男前な女」・・・そんな言葉が浮かんだ。
帰ってから調べた。
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儒教の中で「仁」は「人をいつくしむ」という人間の根源的な愛の形を表すものだとし、「仁をもって最高の道徳」とするほど5つの徳の中でも特別な位置づけとされています。
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その通りだと思った。きっと、人が好きなんだ。
2軒呑んで結局最初から最後まで、ビールで通した。
すっかり話し込み、最後の最後に写真を撮る。。この2枚以外、広瀬さんは変顔ばかりで。。。(笑)
この人・・・好きだわ(笑)
後日、別の場所で広瀬さんとバッタリ。ご縁のある人はなにかしら引き寄せがあります。。
広瀬さんをモデルに作品を描きます。
まだ先になりますが、どんな作品が生まれるのか。。。僕も楽しみです。
熱い時間をありがとうございます。