【故郷はイロリムラ】「どうぶつたちの唄」の誕生

2018年05月17日


イロリムラ個展が始まります。写真は昨年のものですが、今年も外で展示予定の
「どうぶつたちの唄」(M100号)
野外に展示なんてあまりないことではないでしょうか・・・

実は、それには深い理由があるのです。な〜んでか?(笑)
そう、この「どうぶつたちの唄」は、2012年の7月、まさしくこの場所で生まれたのです!

当時、大作を描こうにも場所がなく、色々検討した末、イロリムラの中庭を貸してほしいとオーナーに直談判。快諾いただいて制作を始めたのは7月。。。そう、炎天下で描いていたのです。
オーナーは室内を進めてくれたにもかかわらず、外で(笑)
もちろん大汗。展覧会中の方々はあまりの暑さでエアコンの効いた会場から出てこない(笑) そんな中で取り組んでいました。それだからこそ、この絵には熱がこもっています。昨年、5年ぶりに生まれ故郷に帰ってきて嬉しそう。

あの時は誰も見なかったけれど、今回は君をまず最初に観るんだよ。

それが実現しただけでも意味のある展覧会なのです。

6年前の想い出とともに。。誕生までの道のりなどご紹介します。

まずは木枠を組んで。。

ロールキャンバスを広げて。。。

釘をトントン。

引っ張り、トントン、引っ張り、トントンの繰り返しでM100号完成。

下地を作る。大きなチューブも小さく見えます。キャップからでなく底をハサミで切ってドバっと出してました(笑)その後、ペインティングナイフで拡げていきます。

下地が乾く前にタッチを付けていきます。なんとなく完成図をイメージしながら。。これは筆の柄を鉛筆削りで削って尖らせてガリガリと。。

全体にテクスチャをつけて2日ほど乾燥。その後ジェッソを全体に塗り1日乾燥。

画面をなじますためにオーカー系の色で下地を塗る。

フリーハンドで大雑把に下描き。サイの角に迷いが(笑)
で、キリンの顔の下になんかおる(笑)
多分インパラ。→バランスの関係で後に消える。。

とにかく暑い7月の炎天下。

最初の工程の黄色を着色。まだインパラおる。けど顔の角度がキリンと一緒。多分違和感感じだしてる(笑)

徐々に明るくタッチをつけていく。

近くで見るとこんなに肉厚。絵の具が減る減る(笑)

もうドロドロ(笑) しかし暑い。

キリンが進んだ。

バランス見るために逆さまに。

すっかり褐色のおデコ(笑)
この時点でインパラが姿を消した。

資料用に持っていたiPadが先に倒れた(笑)
冷蔵庫で冷やしました(笑)

パレットにクッキリ手の影。とにかく暑い。ホントバカです(笑)

なんとなく全体像が浮かんできた。

おデコ撮るももうろうとしてボヤケて。。。(笑)


目が入ってきた。帰り際、室内に片付けた時にパチリ。
そう、室内用意してくれていたのにわざわざ外で描いてたんです、アタシ(笑)

左下の空間がなんか気になる。。

完成間近に気になっていた左下にハムスターが入る。。そして生まれました。。。誕生直後です。まだ世の中に馴染んでない初々しさを感じるのは気のせいではあるまい。。。ここから旅が始まりました。。。

ジーン。。。


去年の様子。今年もきっとこんな風に迎えてくれると思います!
みんさんのお越しをお待ちしております!

●徳治昭童画展 「ほっこりワールド」&「ヒーローコラボ」in イロリムラ

2018年5月23日(水)〜28日(月)
開催時間:12:00~19:00(最終日は18:00まで)
開催会場:イロリムラ 「89アルファ」「クレフ」
住所:大阪市北区中崎1丁目4番15号
TEL:06-6376-0593
http://irori2005.com/

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