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イロリムラ個展回顧録 ゲストヒーロー作家:宮澤寿梨さん

2018年05月30日


今回のイロリムラ展示に参加頂いたゲストヒーロー作家の紹介をします。
宮澤寿梨さん(星獣戦隊ギンガマン|ギンガピンクなど)

「#師匠は宮澤寿梨」SNSで僕はこんなハッシュタグを時々付けている(笑)
一見、冗談のようで実はある意味本気なのです。
今回、個展会場でウケている皆さんに寿梨師匠の凄さを地味にムキに説明している僕に遭遇された方も多々おられると思う(笑)

僕は「童画家」と名乗ってます。時々、お客さんから「児童画家」と言われることがある。
「児童画家」は「児童」が描いた画。僕は大人なので「児」が抜ける。児童の感性を追いかけている身としては「児」の抜けた「童画」は「児童画」の偽物、バッタ物だと思っている。少しでも近づきたい、そんな気持ちで取り組んでいるけれど。。。

そこで、寿梨さんなのです。

彼女の絵はまさしく子供のままの絵なのです。しかも子供に混ざってもすごいと思える絵なんです。。

説明します。

この「じゅじら」:絵が届き、マットを付けました。見て分かる通り、すでに画面からはみ出しています。もちろん、絵描きとして、額装などを想定し、「間」は創るので意識しない限りこのようなはみ出し方はしない。そんな想定はしていないと思うけれど(笑)

子供に絵を教える時に「のびのびと、はみ出してもいいから大きく描こう」と説明します。それでも、子供でさえ、縮こまって絵は小さくなる子が多い。。

線:この生き生きとした線。失敗を恐れていない。逆に絵から離れている大人が描くと線が死んでいて小刻みな線の羅列になることが多い。もちろん、縮こまっていることもあるが、これは手先だけで描くから線が続かない。絵は手先でなく、肘、しいては肩を使って描くものなのです。それが自然とできている。

リアルな絵、写真の様な絵、僕から見てもすごいと思います。だけど、「描けない」という意識でなく、鍛錬を積めば「近づける」というイメージはあるのです。


だから大人にこの絵を描かれると、絵描きは敵わないのです。

ただ、悲しいかな、たくさん絵を描くと自然と上手になってくる。感性的な絵を描く人は「上手くなる」という壁に当たってしまう。寿梨さんに当てはまるかわからないけれど、それすら超えて行きそうな気もしないでもないような・・・笑

僕が寿梨さんを師匠と呼ぶ理由。。。わかっていただけたのではないでしょうか?
きっとご本人は何も考えていないと思うのです(笑)それが、悔しくも、敵わないのです。

・・・褒めすぎ??(笑)

宮澤寿梨さん、今回は参加していただいて本当にありがとうございます!


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