嫁日記「秋ですかな」

2011年10月06日

先日のデュオ神戸での個展。不安定なお天気の中足を運んでくださった皆様、
初めて出会った方々、そしていつも来てくださる皆様、本当にありがとうございました。
いつも温かく迎えてくださる神戸の皆さん、感謝しています。
久しぶりに日記を書きます。長いこと休んでいてすみません。
嫁日記「秋ですかな」
近頃の大型書店はまるで図書館のようです。
等間隔にずらりと立ち並んだ棚、キッズルームのような児童書の部屋、
座って読書できトイレまで完備。ついつい長居してしまいます。
最近、本を読みたい気分。
今日は画集コーナーで、ミュシャの鬼のようなデッサン力と流線美とデザインに心を満たし、
文学コーナーでシェイクスピアを読もうかどうしょうか迷い、
寺山修司と宇野亜喜良氏の箱入りセット本にトキメク。。。
そして「徳治昭童画集」が、夫の好きな童画家の方たちの本と一緒に並んでいるのを見つけて
嬉しがり。。。
さんざん時間を費やしてどっぷりと疲れました。
そこで下の喫茶店で一休み。疲れた時の一杯のコーヒーはとても美味しいものですね。
電子書籍が登場しても、やはり本屋さんに足を運ぶ人は多いのです。レコードジャケット
と同じで、表紙、装丁、挿絵、活字。。。長い長い歴史の中人間と共に生きてきた本を、
そんな簡単に捨てることはできません。
想像の船に乗り、どこまでも航海することができる。それが、本。
めくるたび 物語色づきて 秋深まり

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